会報誌 2022年5月掲載

本社を移転 エナジーウィズ

 エナジーウィズ株式会社は、5月9日に本社を移転したと発表した。

 

【新住所】

 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3(AKSビル)

 代表電話番号 03-6811-6510


役員人事を発表 SPK

 SPK株式会社は、4月27日開催の取締役会において6月22日付就任予定の役員人事を内定したと発表した。

 

【新任取締役】

取締役事業会社担当  上田 耕司

【新役職】

常務取締役工機営業本部長 土居 正宏

常務取締役海外営業本部長 木村 彰良

常務執行役員CUSPA営業本部長 河口 洋満

執行役員国内営業本部長  濵田 佳典

執行役員工機営業副本部長 喜佐見 英俊


令和3年度のリコール総届出件数及び総対象台数速報値 国土交通省

 国土交通省は4月20日に令和3年度のリコール届出の総届出件数及び総対象台数の速報値を発表した。

 総届出件数は対前年マイナス15件の396件。総対象台数は、対前年マイナス2,352,626 台の4,257,931 台。内訳を見てみると、国産車については総届出件数は、対前年マイナス3件の195件。総対象台数は、対前年マイナス2,140,940 台の3,958,470 台。

 輸入車については、総届出件数が対前年マイナス12件の174件。総対象台数は、対前年マイナス211,686台の299,461台であった。


GW期間中の受付件数  JAF

 JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、ゴールデンウィーク期間(2022年4月29日~5月9日まで)のロードサービス受付件数(速報値)をまとめた。

 期間中、全国で受け付けたロードサービス件数は6万7138件で、前年同期間の件数と比較し3,570件増加した。行動制限のないGWということもあり、車で移動する人も多くなり、比例して出動機会も増えた結果となった。


キャンペーン・スローガンを決定 日整連

 日整連、各自動車整備振興会並びに全国の整備事業者は、自動車点検整備推進運動の一環として、自動車の構造及び点検・整備についての知識と理解を広め、自動車ユーザーとのコミュニケーションを一層深めることを目的に「マイカー点検キャンペーン」を毎年実施している。一般ドライバーの方々にも保守管理意識を高めてもらうため、本年もキャンペーンに先駆けスローガンを募集していた。

 全国から15,302通の応募作の中から審査の結果、以下の作品が本年度のキャンペーン・スローガンとして採用された。


【採用作品】

 「気づけるよ 気づかないこと マイカー点検」


「自動車整備の高度化に対応する人材確保に係る検討WG」を設置 国土交通省

 国土交通省では、衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術や電動車の普及に伴い、自動車の整備に求められる技術も高度化しており、自動車整備事業者や自動車整備士のあり方について「自動車整備技術の高度化検討会」において検討している。

 今般、自動車整備士になる若者が減少するなど人材不足が深刻な課題となっていることを踏まえ、同検討会の下に、有識者や関係者からなる「自動車整備の高度化に対応する人材確保に係る検討WG」を設置する。

 同WGにおいて自動車整備業に必要な人材の確保や整備士等の能力向上のための対策を取りまとめ、整備人材に関する課題に業界と共働して計画的・効果的に取り組んでいく。


【検討概要】

 自動車整備に係る人材の確保・育成に係る現状や課題を整理したうえで短期・中長期に実施するべき取組を検討する。その際、関係者ごとに担うべき役割と取組内容を明確にし、業界全体で計画的・効果的な取り組みを推進する。


必要な人材の確保に係る検討

(1)一種養成施設に入学する学生増加策

(2)復職者の増加策

(3)未経験者の採用

(4)外国人の採用

 さらに、上記(1)~(4)で自動車整備業に従事する者の職場定着に係る検討をあわせて実施する。


自動車整備士等の能力向上に係る検討

(1)一種養成施設で学んだ卒業生や復職者の能力向上策

(2)自動車整備事業者で勤務している自動車整備士や工員の能力向上策



一般社団法人日本自動車部品協会 JAPA