会報誌 2025年9月掲載
森田産業を子会社化 中央自動車工業
中央自動車工業株式会社(代表取締役:坂田 信一郎)は、2025年8月5日開催の取締役会において、森田産業株式会社(代表取締役社長:森田 敏裕)の全株式を取得し、子会社化することを決議、同日同社株式の譲渡契約を締結したことを発表した。
今回の子会社化に関して同社は次のように発表した。
「このたび子会社化する森田産業株式会社は、主に自動車補修部品の輸出販売を営む企業です。特に、北中南米におけるプレゼンスが高く、当社とこれまで取引関係のなかった大手バイヤーとも長年にわたる信頼関係を構築しており、同社の持つこれらの事業資産を継承することにより当社の海外事業拡大、ひいては当社グループの発展と企業価値向上にも資すると判断し、同社発行済み株式の100%を取得することといたしました。今後とも、2030 年に向けたパーパス「未来のモビリティ社会における最良のパートナー」の実現に向け、グループ子会社との連携を一層強化してまいります。」
創立60周年 アイシン

株式会社アイシン(取締役社長:吉田 守孝)は、2025年9月1日に創立60周年を迎えた。
同社の原点は、航空機用エンジンの部品や生産設備の製造に挑戦した東海航空工業および東新航空機にあり、戦後、社名を愛知工業と新川工業へ改めると同時に自動車部品製造へと事業転換を図り、1965年に両社が合併して「アイシン精機」が誕生した。
創業初期には、信頼性評価へのこだわりを象徴するテストコースの建設や、品質管理において国際的な権威であるデミング賞受賞など、世界水準の品質基盤を確立。
そして2021年4月1日、アイシン精機とアイシン・エィ・ダブリュの経営統合により「新生アイシン」が誕生。100年に一度といわれる自動車業界の大変革期に対応すべく、電動化・知能化などの成長領域へのリソースシフト、事業ポートフォリオ変革、地域軸経営への転換など、グループ経営体制のもとで構造改革を推進。創立100周年を見据え、持続可能な成長と社会への貢献をめざし、社員一丸となって挑戦を続けていくとしている。
「サステナビリティレポート2025」を発行 バンドー化学
バンドー化学株式会社(代表取締役社長:植野 富夫)は、2024年度のバンドーグループのサステナビリティ活動の取り組み実績をまとめた「サステナビリティレポート2025」(A4判、カラー 48ページ)を発行したことを発表した。同社グループは、「コンプライアンス・人権」「製品・サービス」「環境」「労働・安全」「ステークホルダーコミュニケーション」の5つをテーマにサステナビリティ活動を行っている。本レポートでは、サステナビリティ活動テーマに沿って、重要課題(マテリアリティ)ごとに報告しているほか、中長期経営計画やTCFDに基づく気候変動関連の情報開示について取り上げている。
主な内容
① Mission(経営理念)とサステナビリティ
•History、トップメッセージ、中長期経営計画、中期経営計画とマテリアリティ、サステナビリティマネジメント
②製品・サービス
•製品/プロセスイノベーション、顧客の安全衛生、Focus ― 社会/環境課題解決型製品を続々と展開
③環境
•原材料、廃棄物/水と廃水、大気への排出、エネルギー/保安防災、TCFDに基づく気候変動関連の情報開示、
Focus ― カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを加速
④労働・安全
•研修と教育、雇用/ダイバーシティと機会均等、労働安全衛生、
Focus ― エンゲージメント向上による組織能力の進化
⑤コンプライアンス・人権
•コンプライアンス、サプライヤー対応/腐敗防止/反競争的行為、人権対応(児童労働・強制労働)
⑥ガバナンス・コミュニケーション
•コーポレート・ガバナンス/内部統制の推進/情報セキュリティ、ステークホルダーコミュニケーション、社会貢献活動
