JAPA　日本自動車部品協会

　5月14日、都内のメルパルク東京で「第46期定時総会」を開催し、正・準会員合わせて約80名以上が集まりました。

　青木理事長はあいさつで「経営環境の変化に戸惑うことなく、しっかりとマーケットに向き合うことが重要」と述べ、「自動車産業を取り巻く環境が変化している中、アフターマーケットが注目されている」として、ＪＡＰＡの存在感を一層高め、一致団結していきたいと会員に呼びかけました。

　議事に入る前に新会員がそれぞれ入会のあいさつを行いました。今年度は正会員としてコーヨー久永(株)が、準会員はジーエス・ユアサバッテリー(株)、日本ワイパブレード(株)、日立オートモティブシステムズ(株)市販事業部、(有)堀内商店、フジオーゼックス(株)の5社が入会し、正会員25社、準会員が73社となっています。

　今年度は役員改選において理事の交代がありました。青木理事長、竹内副理事長、松村理事、轟理事、秋葉理事、西口理事は留任ですが、丸山監事が退任しました。秋葉理事が監事を兼ねることとなり、新たに中央自動車工業(株)の坂田社長が理事として就任、あいさつを行いました。

　記念講演会は元プロ野球選手の高木豊氏を講師に招き、選手時代のエピソードやオリンピックでコーチを務めた経験から、主に人材育成についての話を聴講しました。

　100名近くが参加した懇親会では全日本自動車部品卸商協同組合の新戸部八州男理事長に乾杯のあいさつをいただき、会員同士の交流が活発に行われました。

　また武蔵オイルシール工業(株)の武藤社長に中締めをしていただき、優良部品業界の活性に向けて気持ちをひとつにしました。

　このたび西岡可鍛工業(株)のブレーキディスク、ブレーキドラムの推奨を決定しました。ブランドは「mountain」です。